マンガ好きの皆さん、こんにちは!
今回は心を揺さぶる素晴らしい作品『リンドバーグの救済』をご紹介します。
原作・旭山リサ先生、作画・rito.先生のタッグで描かれるこの物語は、普通のエンターテインメントを超えて、読者の心に深い印象を残します。
では、なぜこのマンガがそんなに特別なものなのか詳しく見ていきましょう!
作者は「原作・旭山リサ」さん、「作画・rito.」さん
『リンドバーグの救済』の作者は、原作が旭山リサさん、作画がrito.さんです。
原作者の旭山リサさんは、作家・エッセイストで数々の作品を発表しており、『リンドバーグの救済』のほかにも「ポリス・ラ・ポール」や「西方忍聞録」などの人気作品も抱える作家です。
今回は旭山リサさんの人気作『リンドバーグの救済』がコミカライズされたものになります!
一方、作画のrito.さんは、本作で頭角を現したマンガ家のようです。
小説の印象を損なわないキャラクターデザインが評判です!
あらすじをチェック!
『リンドバーグの救済』というタイトルからはあらすじが想像できませんよね…。
ということで、ここでは少しだけ『リンドバーグの救済』のあらすじを紹介します!
本作品は、一言でいうと「ラブロマンスファンタジー」!
王国の王子と婚約していた主人公の令嬢・ミミが、親友に裏切られ婚約を破棄、自殺を図ろうとします。それを助けた司祭・リンドバーグとの物語は、胸キュンの場面もあればとても悲しい場面もある、読むものを飽きさせない壮大なストーリーが繰り広げられます。
原作小説からのコミカライズなので、原作ファンの人も小説版とは違った読みごたえを感じることができます!
ここでは重大なネタバレは避けますが、この物語は読者の心を掴み、最後まで放しません!!
魅力的な登場人物たち
『リンドバーグの救済』に登場する主要なキャラクターを紹介します。
ミミ・キャベンディッシュ
ヴェルノーン王国の王子であるチャールズ・ヴェルノーンの婚約者ですが、親友のダーシー・ハーパーに金の不正や王子以外との交際歴など、ありもしない言いがかりをつけられ結果的に王子から婚約を破棄されてしまいます。
そんなミミが身の潔白を図るため自殺を図ろうとするところからこの話は始まります。
チャールズ・ヴェルノーン
ヴェルノーン王国の王子。ミミと婚約していましたが、ダーシーの告発を信じミミとの婚約を破棄してしまいます。しかし、ミミの遺書による暴露で本性が暴かれて…。
ダーシー・ハーパー
ミミの(元)親友。舞踏会の日にミミと王子の婚約解消を企てました。その理由は嘘か誠か?
アルフレッド・リンドバーグ
自殺を図ったミミを寸前で救った教会司祭。この出会いが物語を大きく広げていくことになるのですが…。
ここが見どころ!
物語の冒頭だけ見ると「異世界のラブロマンス」色がとても濃く感じられる気もしますが、そう簡単なストーリーではありません!
現世である異世界(中世ヨーロッパのような雰囲気)と、前世(日本人だった時の記憶!)が複雑に絡み合いながらストーリーが進んでいきます。
「異世界もの」と一括りにはできない、どちらかというと現世を中心として前世は断片的に交錯し、登場人物たちを動かしていくようなドラマが待ち受けています。
面白い作品ですのでネタバレは避けますが、気持ちがスカッとするような展開もあり、常に次を読みたくなる作品です。
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原作小説とキャラクターデザインの融合
『リンドバーグの救済』は、もともと小説として発表された作品です。
ですので、作品としてはいったん完結しているものとなりますが、今回のコミカライズ化に伴って描かれたキャラクターたちは、原作のイメージをより具現化する素敵なデザインとなっています。
ストーリーはもとより、キャラクター達を動かす絵の存在もこのマンガを面白くしている要素として間違いありません!
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読み放題プランなども用意されているので、自分のスタイルに合わせて『リンドバーグの救済』を読んでみてくださいね!
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まとめ
最後に、『リンドバーグの救済』のポイントをおさらいします!
- 『リンドバーグの救済』の原作は旭山リサ先生、作画はrito.先生
- 王子との婚約を破棄された自殺を図った主人公ミミと、それを助けた司祭リンドバーグのラブコメディ
- 小説からコミカライズ化された待望の作品
- 『リンドバーグの救済』を読むなら「まんが王国」がおススメ!
ということで、ぜひぜひ読んでみてくださいね!
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